点検・診断

萩原P&Rは、経験豊富な技術者が建物の点検・診断を行っております。
加えて、点検に高所カメラや赤外線サーモグラフィを使用し、より正確に診断しています。
高所カメラは、梯子を用いることなく、最長11.5mまで伸びて撮影します。家の屋根や軒天など見えづらい高い場所もしっかり撮影します。
赤外線サーモグラフィで測定した温度分布データを解析することにより、目視では、わかりづらい建物の外壁の劣化、雨漏れなどを非破壊で確認することができます。

塗替え時期の目安

チョーキング
外壁に触ると粉が手につきませんか?
塗膜劣化により樹脂の微細な割れ、欠落による顔料の露出で塗膜表面に凸凹が発生します。
さらに樹脂劣化が進行すると顔料の完全露出、樹脂層の粒子化により、塗膜表面は粉化状態になります。手で触ると、粉分が付着します。


クラッキング
外壁にひび割れ・欠損がありませんか?
コンクリートの収縮や建物全体の挙動から、RC造の建物の壁面には、経時的にひび割れが発生します。
特に外壁のひび割れについては下地コンクリート内への雨水の侵入を促進し、内部の鉄筋を腐食させる可能性があるため、注意が必要です。


素材の劣化
壁面、鉄部、木部、カラーベスト屋根の塗装が剥離していませんか?